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2010/08/30 10:30 am

日記 高級評茶員の旅4<新評茶の世界>

投稿者:master
評茶の世界の中で最も大切なのは「標準」です。
「国家標準」「産業標準」「地方標準」そして「企業標準」が存在しています。


2009年末、評茶師の世界の「官能審査」について、新しい「国家標準」が誕生しました。

「中国茶ソムリエ」と呼ばれる国家資格『中国評茶師』は、六大茶類と1,000種類以上のお茶を正確に評価しなければなりません。
 今回の改訂では、使用器具、審査方法、採点方式、関数、結果判定など、1994年に発布された農業部標準の部分が大幅に手直しされました。
 まさしく、時代と共に評価の標準も進化してきた感じです。


 例えば、現行の標準と比べると、「名優緑茶」の採点比重が違います。
 外観の割合は下がり、味わいの占める割合が上がりました。

 2、3年後には、中国茶の製造方法が大きく変わると予測されるほどの転換です。
 評茶師、仕入れ担当者、店主、生産者など、評茶に興味がある方なら、常に最新情報を入手しなければ、
誤った判断をする事になりかねません。
 さらに、このことにより中国茶の未来の風味を読むことができると思います。


優れた評茶師にとっては、日々の実践練習と最新情報の両方が味と同じく大切なものです。

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評茶初歩(初級評茶員準備講座) 9月5日
楽茶塾 <喫茶養生 II> 9月12日
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  Chinese Tea Festa 2010
 〜 2010年9月26日(日) 代官山・ヒルサイドウエストにて開催! 〜
                   http://teamaster.org/teafesta/
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2010/08/30 3:00 am

日記 高級評茶員の旅3<音韻>

投稿者:master
西湖のまわりに、夏の荷花が咲いています。

雨がやんだ早朝に、朝咲きしている美しい睡蓮が目に映りました。
思わず、一瞬でシャッターを切りました。

シーンと静まり返った湖面に、シャッター音の振動が伝わって行くように、睡蓮も沈睡から目覚めました。
ちょうど「ポタ」と一滴の雨が湖面に落ち、水面に丸い漣倚を描きました。

静寂した朝の空気を通り抜けて、大自然の「天籟(てんらい)」の声が伝わってきました。


茶席や茶藝の演出も同じです。
一番美しいのは、わざとらしい不自然な動作ではなく、極自然な体や手の動きのはずです。
美しさの追求は、茶芸、茶席、そして大自然も同じ哲理です。

是非、長い余韻を残す美しい茶芸や茶席に挑戦してみてください。
きっと新しい目で、日常生活の中での美しさが再発見できると思います。

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評茶初歩(初級評茶員準備講座) 9月5日
楽茶塾 <喫茶養生 II> 9月12日
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  Chinese Tea Festa 2010
 〜 2010年9月26日(日) 代官山・ヒルサイドウエストにて開催! 〜
                   http://teamaster.org/teafesta/
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2010/08/29 9:48 pm

日記 高級評茶員の旅2<夏の茶摘み

投稿者:master

夏に龍井農家がお茶を摘む珍しい姿を見かけました。

熟練した動作は、茶畑と一体化し、まるで絵のようです。

たくさんの汗、日焼けした顔と手足、そしてちょっと満足げな笑顔でした。
恐らく収穫に対する期待でしょう。

実は、夏のお茶は新芽や若葉が紫紅色になりやすく、渋みが出やすかったです。
これは、高温で合成されやすい花青素(アントシアニン)のせいだと思います。

それで、夏の緑茶の生産は不向きと言われています。

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評茶初歩(初級評茶員準備講座) 9月5日
楽茶塾 <喫茶養生 II> 9月12日
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  Chinese Tea Festa 2010
 〜 2010年9月26日(日) 代官山・ヒルサイドウエストにて開催! 〜
                   http://teamaster.org/teafesta/
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2010/08/29 9:42 pm

日記 高級評茶員の旅1<西湖の夏蓮

投稿者:master
帰国の日の早朝6時ごろに、美しい蓮池を訪れました。



暑い夏の西湖では、蓮の花をたくさん見ることができます。
「曲院風荷」は西湖の名勝の一つで、種類豊富な蓮の花が様々な姿で咲き誇ります。
シングル、ペア、グループ…。どれも美しく、シャッターチャンスもたくさんあります。
雨上がりの西湖で、とても魅力的で清楚な美女に変貌してくれました。
あちこちでカシャカシャと鳴るシャッター音の嵐の中で、美しい蓮花の写真を撮ることができました。


 ピンク色の荷花と違い、水面にのんびりと寝ている睡蓮も意外に可愛いです。
 小川や池に、緑色の水生植物と共に棲息しています。
 白く小さな花びらはとても可愛らしく、周りを飛び回る沢山の蝶やトンボなどの昆虫も魅了されている様子。
 まるで、朝起きたばかりの美女の素顔のようです。

 睡蓮の美しい静かな西湖は、まるで一つの絵のように、大自然と調和しています。

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評茶初歩(初級評茶員準備講座) 9月5日
楽茶塾 <喫茶養生 II> 9月12日
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  Chinese Tea Festa 2010
 〜 2010年9月26日(日) 代官山・ヒルサイドウエストにて開催! 〜
                   http://teamaster.org/teafesta/
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2010/08/23 9:03 pm

日記 Chinese Tea Festa 2010

投稿者:master1
昨年の好評を受けまして、今年もChinese Tea Festaが代官山で開催されます。
ぜひお越し下さい!

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  中国茶インストラクター協会から Chinese Tea Festa 2010 のおしらせ
 〜 2010年9月26日(日) 代官山・ヒルサイドウエストにて開催! 〜
                   http://teamaster.org/teafesta/
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 こんにちは。中国茶インストラクター協会です。
 厳しい残暑が続いていますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 日中は日射しもまだまだ強烈で「秋は一体どこに?」と感じますが、
 それでも夕方になると、日の短さを感じることもあり、秋は確実に
 近づいているようです。
 お茶を美味しく飲める季節は、すぐそこまで来ています。

 中国茶インストラクター協会では、中国茶を楽しむためのイベント
  Chinese Tea Festa 2010 を9月26日(日)に代官山で開催いたします。
 今回のテーマは、「中国茶でおもてなし」。
 会場面積を昨年の約1.6倍に拡大し、茶席は専用の部屋を用意するなど、
 ゆとりをもった空間でみなさまをお迎えいたします。
 代官山の街歩きをかねて、美味しい中国茶を飲みに是非お越し下さい。

 ━━★プログラム★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ■1■ 茶席「秋爽茶房」
       8種類の台湾茶を提供する茶席
  ■2■ 中国茶ワークショップ
       「中国茶と料理のマリアージュ PartII」
       「水とお茶のマッチング」
       「伝統茶 擂茶づくりに挑戦!!」
  ■3■ 中国茶テイスティング−中国茶で中国大陸一周!
       省別の銘茶30種類を一気に味わう
  ■4■ ウェルカムティー
       いつでもお飲みいただける、丁寧に淹れたお茶
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 ■1■ 茶席「秋爽茶房」     8種類の台湾茶席
             http://teamaster.org/teafesta/chaseki.html
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 茶席「秋爽茶房」では、台湾のお茶の中から代表的な8種類を選びました。
 ポピュラーな凍頂烏龍茶から、日本ではあまりなじみのない台湾紅茶の日月潭
 まで、豊かな香りと味わいの台湾茶をお楽しみください。
 秋爽茶房では、「溪水松風 月白風清」の8文字の詩をテーマに、ひとつの茶
 席がひとつの文字を表現しています。
 各茶席主人の心づくしのテーブルセッティングもお楽しみください。

 また今回は、すべての茶席に、台湾菓子または創作和菓子の手作りスイーツも
 ご用意いたします。
 台湾茶の馥郁たる香りと味わいに、ひととき喧噪を離れて、心を遊ばせていた
 だければ幸いです。

<<第一部 渓水松風>>
 第1回 11:30 〜 12:20
 第2回 12:30 〜 13:20
 第3回 13:30 〜 14:20

 【渓の茶席】杉林渓高山茶
 【水の茶席】東方美人
 【松の茶席】伝統凍頂烏龍茶
 【風の茶席】梨山高山茶

 ◆50分で2つの茶席を楽しんでいただきます。
  各回とも「渓水のコース」または「松風のコース」からお選びください。

 ◆茶席料 1,500円

<<第二部 月白風清>>
 第4回 15:00 〜 15:50
 第5回 16:00 〜 16:50
 第6回 17:00 〜 17:50

 【月の茶席】日月潭紅茶
 【白の茶席】木柵鉄観音
 【風の茶席】阿里山高山茶
 【清の茶席】文山包種茶

 ◆50分で2つの茶席を楽しんでいただきます。
  各回とも「風月のコース」または「清白のコース」からお選びください。

 ◆茶席料 1,500円

 詳細・ご予約はこちらからどうぞ。
 http://teamaster.org/teafesta/chaseki.html

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 ■2■ 中国茶ワークショップ     3つの体験型ワークショップ
            http://teamaster.org/teafesta/workshop.html
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 中国茶の楽しみ方をご紹介する体感型のレッスン。
 それがChinese Tea Festaの中国茶ワークショップです。
 講義を”ただ聴く”のではなく、講師の話を”聴いて””飲んで””確かめる”。
 単なる知識ではなく、自分の舌で体感することを重視したプログラムです。

 ◆「中国茶と料理のマリアージュ PartII」>>>料理とお茶の組み合わせの妙
 昨年大好評の講座が進化して再び登場!お酒と料理が組み合わせによってお互
 いの味を引き立てるように、お茶と料理も組み合わせ次第で変化します。
 今回は、四種類の中国茶をいくつかの料理とともに試していただきます。
 【開催時間】13:00〜14:00
 【受講料】 2,000円
 http://teamaster.org/modules/eguide/event.php?eid=35

 ◆「水とお茶のマッチング」>>>美味しいお茶と水の不思議な関係
 お茶を美味しいと感じたとき、そこにはお茶の魅力を十分に引き出せる水との
 出会いがあります。水がお茶に与える影響は大きく、使う水が違えば、お茶の
 味・香りも当然変わってきます。
 このワークショップでは、緑茶・烏龍茶に5種類の水を組み合わせて検証しま
 す。まずは、水そのものの味・特徴を理解し、蓋碗を使って、それぞれのお茶
 をいれていただきます。
 お茶と水の深い関係を知るとともに、自分好みのお茶に出会うことができるか
 もしれません。
 【開催時間】14:30〜15:30
 【受講料】 2,000円
 http://teamaster.org/modules/eguide/event.php?eid=36

 ◆「伝統茶 擂茶づくりに挑戦!!」>>>オリジナル擂茶を作ってみませんか?
 擂茶は客家人の間で広められたものですが、もともと三國時代、病を治す医者
 が用いた処方でした。現在は客家人が中国全土に散らばったため、地域、風土
 にあわせたさまざまな擂茶が生まれました。
 このワークショップでは、主要地域の擂茶とは何かを歴史的観点から、また伝
 統的な中医学に基づいた効果効能をふまえながら紹介します。
 後半は、上記の考え方を持ちつつ各自オリジナルの擂茶作りに挑戦していただ
 きます。ご自分の好きな味、現在の体調にあわせたオリジナル擂茶を作ってみ
 ませんか。
 お持ち帰り用擂茶セットを、参加者全員にご用意してお待ちしております。
 【開催時間】16:00〜17:00
 【受講料】 2,500円(擂茶セットのお土産付き)
 http://teamaster.org/modules/eguide/event.php?eid=37

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 ■3■ 中国茶テイスティング     中国茶で中国大陸一周!
              http://teamaster.org/teafesta/taste.html
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 中国全土から集めてきた30種類の中国茶。
 なかには日本であまりお目にかからない珍しいお茶も。
 これらのお茶をズラリと省別に並べ、プロ気分でテイスティング(味見)をし
 ていただけます。
 まさに、「お茶を飲んで中国一周!」なイベントです。
 各テーブルにはインストラクターのガイドがつき、初心者の方にも、ちょっと
 詳しい方にも、きっとご満足いただけます。

 さあ、中国大陸をお茶で旅しましょう!

 ★5つのテーブルに30種類のお茶★
  テーブル1 浙江省・江蘇省 〜中国緑茶の主産地〜
  テーブル2 福建省・広東省 〜烏龍茶のふるさと〜
  テーブル3 安徽省・山東省・河南省 〜個性的な緑茶の産地〜
  テーブル4 雲南省・広西壮族自治区・貴州省 〜少数民族地域の茶産地〜
  テーブル5 四川省・湖南省・湖北省 〜揚子江中流域の茶産地〜

 ◆各回は所要時間は60分で、参加費は1回2,500円です。

 ◆開催時間は、以下の通りです。
  11:30〜12:30 第1部
  17:30〜18:30 第2部
  ※第1部、第2部はいずれも同じお茶をご用意します

 ご予約はこちらから
 第1部
 http://teamaster.org/modules/eguide/event.php?eid=38
 第2部
 http://teamaster.org/modules/eguide/event.php?eid=39

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 ■4■ ウェルカムティー     いつでもお飲みいただけます
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 会場が広がり、ゆとりの空間となった、今回のChinese Tea Festa。
 受付付近には休憩スペースを用意し、ウェルカムティーをご提供いたします。
 
 会場に着かれた際だけでなく、イベントとイベントの合間やお帰りの前にも、
 ちょっと一杯。お時間があるときは、いつでもこちらへお越し下さい。
 インストラクターが、都度丁寧にお茶をお淹れいたします。
 【開催時間】11:20〜18:40
 【費用】  無料
 
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 最新情報は、公式サイト http://teamaster.org/teafesta/
            に掲載していきますので、どうぞご確認下さい。
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
  みなさまのお越しを、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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2010/07/08 2:40 pm

日記 真のグローバル化3 オープンな組織

投稿者:master
 日本の携帯電話機の市場では、ガラパゴス現象が起きていると指摘されています。

 確かに、実際に日本で購入した携帯電話は、海外の製品と比べると、購入から3年経った今でも充分先進的で、そういった機能性は高評価に値するものです。
しかし、日本メーカーの技術力が高く評価される一方、実際には消費者にとって不要な機能も多くあります。そのような性能が進化すると共に、価格も天井知らずです。

これは、寡占的な日本市場が作り上げた結果ともいえます。
独自の規格で市場をコントロールした結果、消費者は、高いお金を支払わざるを得ない状況に陥っているのです。

 例えば、日本の茶道では、各流派によって細かく異なる仕草や作法を教えています。そのことにより、細かい決まりが増え、その結果、お茶は非日常的なものとなっています。
 また、同じ茶道でも各流派には壁ができ、現代人の生活の中には取り込みにくく、多くの人にとって、親しみにくいものになっています。

 お茶は、もともと、喫茶養生のためのもので、流派の違いで遠ざけることよりいかに健康を保ちながら美味しく飲めるかを考えることのほうが大切だと思います。

 1980年代に台湾で生まれた「茶藝」は、茶道のような作法より、生活の中で美味しく楽しく飲めることに重点を置いています。もちろん、各茶藝の先生のお点前や教え方は違いますが、あくまでオープンな雰囲気で、互いに尊重しあっています。

 閉ざされた寡占市場に近い状態では、莫大な生産者利益が生まれます。
 しかし、グローバル市場を視野に入れて考えたときには、よりわかりやすく、オープンな規格やルールが不可欠となります。
 組織や担当者も、オープンな考え方と行動で、異なる文化を持つ世界の人と付き合う必要があります。
これこそが真のグローバル化の基盤になります。

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中国茶愛好家のNPO組織化を目指す!
日本中国茶文化協会(C.T.C.A)

世界茶藝の標準を目指す12年目!
中国茶インストラクター講座

流派にこだわらず、茶文化や風習や科学など
初級講習会

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2010/07/07 8:00 pm

日記 真のグローバル化2 <英語の会議>

投稿者:master
日本人が会議中に沢山の英語を使うことは、グローバル化といえないと思います。
あくまでも、言葉は文化を理解する道具にすぎません。英語がペラペラに話せるからといって古くからの日本企業の慣習・風習が残ったままでは、真のグローバル化とはいえないでしょう。

日本企業からグローバル企業になるには、組織と信念の改革は欠かせないはずです。
日本独特の年功序列や稟議制度などの風習、そして和を大事にするために抑えられた自我表現は外国人にとってはすべて「壁」になります。
「なんとなく」「微妙な空気」「暗黙の了解」などは日本人なら当たり前なことですが、外国人にとって分かりづらく、理解しにくい部分です。

日本企業の中で、ただ単に英語で話すことでは、グローバルな会社にはなれません。
外国人が日本の着物を着ただけでは、真の日本人にはなれないのと同じです。
要するに、明確な会社の理念、オープンな組織構造、そして全員の意識改革が
真のグローバル化への決め手といえます。


優秀な日本人は、必ずしも英語が得意ではありません。同じ時間を費やすなら、もっと自分の技を磨き、他国の文化を理解し新しい発想を出す方が大切だと思います。
同じように、中国語が話せなくても、中国人も感銘する素晴らしい日本人の茶藝技師もいます。
言葉を学習する目的は、意見の交換と文化の交流にあります。中国茶藝や評茶の勉強を通じて言葉が通じなくても中国文化へ理解を深めることもできると実証されました。


会議中の英語使用はマスコミに大きな話題になるほどのものではないと思います。
真のグローバル化とは全く別なもののはずです。
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中国茶愛好家のNPO組織化を目指す!
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2010/07/07 6:00 pm

日記 真のグローバル化1 <母国語と外国語>

投稿者:master
 国際結婚をしたため、子供を育てるうえでの環境、特に教育方法についてはずっと高い関心を持ってきました。
私自身は、来日18年にもかかわらず、完璧な日本語を話せるには至っていません。

 大人になってから外国語の勉強を始めた人にとって、綺麗な発音と自然な感情表現は一番難しいといわれています。できるだけ小さいうちに沢山の言葉に接触することは、綺麗な発音への近道といえます。音楽を学ぶうえでの絶対音感のようなものかもしれません。

また、その言葉を話す国に行ってみることは、ベストな方法だと思います。いくら日本で勉強しても現地で買い物をしたりするなど、その国の人と実際に話してみなければ、現地の文化や言い回し方が身につけられないでしょう。

 私にとっては、言葉は文化を理解する道具にすぎないと思います。
 言い換えれば、人類知識宝庫へのカギともいえるでしょう。
 沢山の言葉を使いこなすということは、翻訳に頼らずに直接沢山の知識が手に入ることを意味しています。

例えば、同じ文学作品を日本語、中国語、英語など異なる言語で読むと、きっと理解が深くなります。
翻訳者の技量と考え方が、訳文に影響することがよくあるからです。

 ドラマ、映画、文学作品などから外国語と外国文化を学ぶのが一番良い方法だと思います。
ただ単語だけを暗記するというのは無意味で、後に役に立つ効率良い勉強法ではないと思います。

習得した外国語でコミュニケーションをとり、異文化を直接肌で感じることは、真のグローバル化への第一歩といえます。
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2010/06/22 9:02 pm

日記 中級茶藝師7 上海

投稿者:master

万博開催のため、上海の街は活気に溢れ、安全検査も厳しくなりました。

話題の中国館でも、中国茶のイベントでにぎわっています。
ここで、前日に一つの珍しいプレゼントをいただきました。
創造力あるデザインがとてもおしゃれで、実用性と鑑賞性を兼ねた素晴らしいパッケージです。

「世界の工場からオリジナル性へ」
確かにその道のりはまだ遠いですが、少しずつ中国文化の要素を入れて試みたいと言う意欲が感じられます。

プーアル茶、岩茶、工夫紅茶、白茶などもPR宣伝と包装デザインのおかげで人気が一気に高まり、価格も跳ね上がっています。

上海万博の後こそ、中国茶の底力を試す時期だと思います。
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 国家資格の【茶藝師】
 【楽茶塾】(らくちゃじゅく)
 【茶藝師・評茶員 事前説明会+ミニ講習会体験(お土産つき)】

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2010/06/21 9:00 pm

日記 中級茶芸師6 茹でる粽(ちまき)

投稿者:master
今回の中級茶藝師旅行は、上海から出入りしました。

高速道路で約3時間半の移動の間に、一度サービスエリアに入りました。
ここで、なんと行列ができている「ちまき屋さん」を発見しました。

飛行機の中の食事が美味しくなかった憂さを晴らすように、早速ちまきを購入するために、
代金を払い、チケットを売店スタッフに渡しました。

しかし、店内にはどこにも蒸し器が見当たりません。
温かいちまきはどこから出てきたかと思って見渡すと、スタッフがいきなりゆでがまの蓋をはずし、
慣れた手つきで中のちまきを取り出しました。
ちまきを茹でる!?

じつは、これは浙江省の潮州産粽の正体です。
一般的に、ちまきは蒸すイメージがありますが、たしかに、蒸すより茹でるほうが、笹の香りがしっかり移り、もち米も柔らかく、食べやすくなります。
この独特なやり方で、潮州のちまきは一躍有名になり、一大産業に育ちました。
潮州の「茹でるちまき」は、たまに、近郊の上海や杭州でも見かけることができます。

是非一度食べてみてください。意外と美味しいです。
ひとつの粽の中にも、文化の違いが見えます。
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 国家資格の【茶藝師】
 【楽茶塾】(らくちゃじゅく)
 【茶藝師・評茶員 事前説明会+ミニ講習会体験(お土産つき)】

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