Chinese Tea Festa 2012-イベントの概要

　「さらに美味しい中国茶を飲みたい」
　「中国茶をもっと深く知りたい」
　「中国茶の魅力を広く伝えたい」

そんな中国茶ファンの声に応え、少し踏み込んだ内容に触れるイベントが”Chinese Tea Festa”　です。

今回のChinese Tea Festa 2012は、豪華講師をお呼びしました。第一部 特別講演では、作家であり、日本へ岩茶を紹介した左能典代氏に、ウーロン茶のルーツ「岩茶」の魅力を、第三部 特別講演では、あらゆるお茶の研究で知られる大妻女子大学大学院の大森正司教授に、茶葉料理の日中比較の興味深いお話しをしていただきます。

茶席は、「KIZUNA」をテーマに、中国茶インストラクターによる演出の違いで、四席のバリエーションをお楽しみいただけます。その魅力を伝える茶席の撮り方のPhoto講座もご用意。

こだわりの中国茶ファンも納得の、魅力溢れる濃い内容で、みなさまのお越しをお待ちしております。

＜日　時＞　2012年９月30日（日）　11：00　～　18：00　（開場　10：30）

＜会　場＞　代官山・ヒルサイドウエスト　サロンウエスト　アクセス
＜主　催＞　中国茶インストラクター協会
＜参加費用＞

お席に限りがありますので、事前にご予約いただくことをお勧めします。
※ご予約はインターネットで承ります。

左能典代（さのふみよ）
出版社勤務後渡米、その間に南北アメリカ、東西ヨーロッパ、アフリカ、アジア諸国などを取材。帰国後、企画制作オフィスを設立。80年代初めより中国に惹かれ中国取材を開始し、主宰する日中文化交流サロン岩茶房は今年25周年。著書に『ハイデラバシャの魔法』（新潮新人賞受賞、新潮社）、『中国名茶館』（高橋書店）、『岩茶のちから』（文春文庫plus）、『青にまみえる』（新潮社）など多数。

■Photo講座
鴻野 健津朗（こうのけんつろう）
The Royal Photographic Society会員・中国茶インストラクター（JCIA幹事）。 写真家藤井秀樹に師事。 広告写真の世界にとどまらず、商業誌のDTP化、DVD、Internetの黎明期に、メジャーメディアの現場で、アナログからデジタルへの橋渡しに従事。編書に『毎日マルチメディア基礎図鑑』（毎日新聞社）、『生きもの地球紀行DVD』（SPE）、『萬狂言の世界』（通産省デジタルアーカイブズ）など多数。

■茶席
中国茶インストラクター（茶芸技師・高級茶芸師） ８名

大森正司（おおもりまさし）
農学博士。大妻女子大学教授、大妻女子大学「お茶大学」校長。ＮＰＯ法人日本茶普及協会理事長。著書に『茶の科学』（朝倉書店）、『紅茶の驚くべき効用』『新・緑茶の驚くべき効用』（チクマ秀版社）、『成人病に効くお茶料理』（第一出版）、『お茶クッキング　飲むだけじゃもったいないシリーズ生活の知恵』（窓社）、『お茶の大研究』『おいしい「お茶」の教科書』（ＰＨＰ研究所）など多数。

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