9月9日(日)に渋谷の華泰茶荘3階のサロンで、今年度2回目の“極茶塾”が開催されました。
2018年産の凍頂烏龍茶、伝統梨山烏龍茶に加え、呂先生が仕上げた蜜香梨山烏龍茶や、同じく呂先生が仕上げた正叢鉄観音茶の他に大禹嶺など、6種類の厳選された烏龍茶を贅沢に楽しみながら、それぞれについての詳しい解説を聞くことができるのはとても貴重な経験です。
また、先日理事長が視察に行かれた“西安”の仏教遺産やそこに収蔵されている茶関連の遺物の話なども写真を見ながら解説を聞けました。
更にこれも最近視察に行かれたというアメリカでの茶文化やマレーシアの様子なども写真付きでお話しを聞くことができ、更に評茶をする上での心構えや技術、そして中国にはなぜ大紅袍の標準が無いのかなど、この場でしか聞けない充実した内容に、2時間半はあっという間に過ぎました。
幹事長 佐藤光浩
次回は開催は、11月11日(日) 14:00-16:30 の予定です。
内容など詳細は、近日中に協会オフィシャルサイト及びメールマガジンにてお知らせいたします。
なお、元華泰茶荘1~2階の改装工事が終わり、階段も大変綺麗になりました。
講座開催時には、これまでどおり茶葉や茶器をご購入いただくことが可能です。