健康な土壌とは?

健康な土壌とは?

2018年 老班章にて

写真は2018年に老班章に行った時のものです。
とにかく暑かったということもさることながら、土ががちがちに乾いて固まっていたことを
強く感じました。
古樹など、本当に貴重な茶樹は柵で囲って観光客が近づけないようになっていましたが、
山全体としては道路で舗装され、多くの観光客(私たちも含むのですが)によって踏み固められていました。
茶樹の周りには他の広葉樹なども無く、落ち葉が無いため腐葉土もありません。
地元の方によるとどんどん樹勢も落ちてきているとのことで、芽を増やすために肥料を入れることもあるようです。
「昔の茶の香味は無くなってしまったね」と寂しそうに語っていました。

茶摘みもし辛い奥地の様子

一方、裸足で川を渡らないと入っていけないような山の中だと、茶樹は他の雑木に囲まれ
地面には落ち葉が積み重なり、それが余計な雑草を必要以上に増やすことを抑えるとともに茶樹の肥料にもなるという
好循環がされているようでした。
ただこのような山中だと、茶摘みをしたり、その葉を工場まで持って行って製茶するのもとてつもない手間がかかります。
こんな山の中に工場を作るわけにもいかないですし、うまくいかないものです。

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