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2008年第10期中国茶インストラクター養成コースの募集要約

中国茶もだいぶ日本で浸透してきましたが、今後は一般的な知識ではなく、どこまで専門性の高い知識・技術を持っているかが問われる時代だと考えています。当中国茶インストラクター養成コースは、中国茶のプロを目指し、より一層のステップアップを図りたい方を対象とした、専門性の高い講座です。

当インストラクター養成コースは、「お茶の製造」「美味しいお茶の入れ方」「茶藝」「ティーパーティー」「茶道具の設計と配置」「泡沫緑茶・泡沫花茶・泡沫紅茶の作り方」「茶料理」「茶請け」「茶藝館の経営」「中国茶の教育法」など豊富なの授業内容をご用意しております。

コースを修了後は、中国茶文化の普及とインストラクターの情報交換のため2001年に設立された「中国茶インストラクター協会」「中国茶文化協会」に入会が可能です。現在、約150名近い中国茶インストラクターが、中国茶の普及のため活躍されています。

【趣旨】
中国茶専門講師の基礎育成
中国茶藝師の基礎育成
中国茶茶藝館の店長の育成
中国茶評茶師の基礎育成
中国茶文化研究者の育成
国際茶文化交流人材の育成

【コース内容】
★1講座2時間半。月に一回。毎年1月に開講し、計12回で終了します。

≪主な内容≫
・中国茶講師の基本知識  ・中国茶授業の方法論と問題
・美味しいお茶の入れ方   ・美しい茶藝の表現方法
・各流派の入れ方      ・茶藝の発展と変革
・中国茶ティーパーティーの開催と実習  ・中国茶茶器の発展と変革
・茶道具の設計  ・中国茶と健康  ・泡沫紅茶・泡沫烏龍茶の作り方と実践
・中国茶と水の関係 ・中国茶テーブルセッティング  ・お茶作りの理論と実践
・中国茶の茶請け  ・中国茶の茶酒  ・茶葉料理の理論と実際
・茶藝館の変遷   ・茶藝館の経営と実務
・中国茶文化と風習  ・中国茶の鑑定  ・品評会入賞茶の味わい

【応募資格】
華泰茶荘の講習会:初級~上級コースの全てのコースを受講済みであること。

【締切日】:2007/11/11(日)(一次締切)
2007/12/9(日)(二次締切) 【必着】

※応募多数の場合、応募書類による選考をさせていただきます。なお、一次締切の方を優先させていく場合もございますので、ご了承ください。

【卒業条件】
※基本的に毎月、筆記試験とテイスティングがある。
①総合筆記試験 1回
②茶藝試験 1回
③現地茶作り実習旅行 1回
(春と秋の2回、開催されますので、どちらかにご参加下さい。)
④20ページの研究論文(約1,200~2,000字)
⑤70%以上の出席率

【講師】5代目店主 林聖泰(「中国茶藝師・評茶師」講座の専門担当講師)

【卒業特典】
・中国茶インストラクター協会に「正会員」として入会可能。
・中国茶講師、専門家としての派遣
・また、成績優秀な方は中国茶文化協会(C.T.C.A.)の理事会員、アジア中国茶文化振興会(A.C.C.F)の会員に推薦する。
・茶葉を購入する時に「インスト割引特典」

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【お申し込み方法】
申込書に必要事項をご記入の上、下記までご持参又はご郵送ください。
〒150-0043 渋谷区道玄坂1-18-6 日本華泰茶荘渋谷店
電話番号:03-5728-2551
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