
コミック お茶
とりあえず「お茶」に関する本などを見ると買ってしまうのですが、
コミックにも「お茶」に関するものはたくさんあります。
「茶柱倶楽部」は、主人公がお茶が一堂に会するイベントを実現させるべく、
移動喫茶車を使って全国を巡り、各地のお茶好きや専門家と触れ合っていくストーリーです。
日本茶が基本ですが、台湾の烏龍茶に関する回もあったり、とても奥深い内容です。
「Fの密命」は清の時代、中国の国家秘密だったお茶を盗み出せと命じられた
ロバートフォーチュンの物語で、当時の清でのお茶の状況も描かれています。
「茶の涙」は日本茶の可能性と闇についての物語ですが、とても深く描かれています。
「美味しんぼ」にもお茶に触れた回がいくつかあります。
もちろん史実を誇張したコミックなので、鵜吞みにしてはいけませんが、
描かれている淹れ方を試したくなるし、茶園に実際に行ってみたくなるし、自分で製茶したくなるし、とにかく様々なお茶を飲んでみたくなります。

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