ワークショップB 水とお茶のマッチング 14:30~15:30
お茶に欠かせないものといえば、なんと言っても「水」です。
水は、古くから多くの茶人たちが追求してきた非常に奥深いテーマで、追求していくとキリがないと言われます。
しかし、水の選択でお茶が美味しくもなったり、良さが引き出せなかったりすることも、また事実。
お茶の美味しさと水の関わりを、何となく「知りたいなぁ・・・」という方も多いのではないでしょうか。
今回は奥深い水の入門編として、硬度に着目し、5種類の水を用意しました。
- アイスエイジ・グレイシャルウォーター・・・硬度1.1。世界でもっとも硬度が低いと言われている水。
- 南アルプスの天然水・・・水道水の硬度に近く、日本人に馴染みのある日本の水。
- 龍泉洞の水・・・日本の名水の一つで天然のミネラルをバランス良く含んだ水。
- エビアン・・・世界で最も多く飲まれている水。
- ロスバッハーナチュラル・・・スポーツ選手などが愛飲するミネラルバランスの良い、最近人気急上昇中の水
まずはそのまま飲んでいただいて、水自体の味を確認。
そのあと、これらの水を沸かし、中国緑茶の代表選手・龍井茶と武夷岩茶の肉桂を淹れて、味と香りの違いを確かめます。
事前にスタッフでテストをしてみたところ、その違いの大きさにビックリ。
なかには、「これは美味い!」「何かあったときは、この水で淹れよう」と絶賛された組み合わせも。
ご自宅で、多くの種類の水を用意し、別のヤカンで沸かして比較するというのは大変なもの。
是非、この機会に、あれこれ水とお茶のマッチングを試してみてはいかがでしょうか。
受講料 2,000円
講師 畠中 紀代子(中国茶インストラクター・高級評茶員)
ご予約はこちらからどうぞ。
ワークショップB 水とお茶のマッチング(あと7席 ※9月24日12時現在)