第６弾の今回は、日本でもまだあまり知られていない雲南北部の“茶馬古道”を中心に少数民族の風習文化をご紹介いたします。
チベット、雲南、四川は、標高差がとても激しい地域ですが、この地域の間には、古くから、茶馬貿易を行うために少数民族によって作られた道が存在しています。昆明、麗江、シャングリラなど、雲南北部の少数民族地域もそうです。
今回は、標高1800mから4500mまでの少数民族自治区を中心に、茶馬貿易の話をしてみましょう。

雲の上にある桃源郷シャングリラ、主に世界遺産で知られる麗江古城、有名な花都である昆明などの地域は、実は「茶馬古道」で繋がっています。茶馬古道の歴史、チベット族、イ族、ナン族など、少数民族の生活風習と民族衣装、東巴(トンパ)文字、チベット族のバターティーなど、できる限り詳しくご紹介します。

現地のお茶事情や文化・風習を、現地で取った珍しい貴重な写真や茶馬古道地図に基づいて講師の豊富な体験談を交え、楽しくご紹介していきます。
また、店主が厳選した３種のお茶を、現地の飲み方で実際にお楽しみいただきます。

《参加先着8名様に、中国茶主産地図（A3・非売品）をプレゼント！》

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1.雲南北部“茶馬古道”沿道地域のお茶事情や風習・文化を詳しくご紹介します。
2.現地の人たちが愛飲しているお茶3種を、地元の飲み方でお楽しみ下さい。
3.日本であまり知られていない産地の秘話と裏話をお伝えします。
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日時：200７年9月17日(月祝)　1１:00～13:00
場所: 華泰茶荘　渋谷店
講師: 林 聖泰
費用: 4,500円(税込)
【３種の厳選中国茶とお茶請け付】

<お申込み>
電話:03-5728-2551
HP：http://www.chinatea.co.jp/~homepage/index.php?view=3&view2=2&view3=373