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中国茶紀行「茶馬古道」イベントを終えての感想

中国茶紀行6「茶馬古道」のイベントは、お陰様で無事に終了しました。
10日間の旅、100kg以上の資料を持ち帰り、2週間かけて整理し、ようやく形になったイベントです。

今まで聞いたことがない少数民族や茶馬古道の話が盛りだくさんで、初心者の方にもわかりやすい進行を心がけました。
ナシ族、チベット族、イ族、漢族の歴史から文化交流の物語まで詳しく説明しました。

磚茶、沱茶、25年ものの七子餅茶などを、美味しい入れ方や割り方などの講義と共に味わいました。

あっという間の2時間でした。
自分の気持ちも、旅行当時の時間に戻ったようにわくわくしています。
青い空、白い雲、天に近い広い草原、点在するヤク、のんびりとした少数民族など、心の桃源郷とも言える「シャングリラ」です。

険しい茶馬古道の中に、人間の桃源郷のような「シャングリラ」もあります。
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ナシ族にとっては、茶は日常生活です。
ペー族にとっては、茶は恋人の愛情です。
チベット族にとっては、茶は生命に欠かせないものです。

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私たちにとって、お茶はどんな存在でしょうか。

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