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FOODEXの「茶藝師演出」ー融合「Fussion」

FOODEXの「茶藝師演出」-融合「Fussion」

2007年3月のFOODEX(国際食品展)に、中国茶インストラクター協会に所属する茶藝師の協力を得て、大きな舞台で茶藝演出をしました。

 その時の様子が「プーアル茶芸・壷藝」「プーアル茶芸・壷藝」の最新号に掲載されました。
準備は大変でしたが、とても好評をいただき、大成功でした。

自分流の茶芸から、茶芸師の茶芸へ、個人演出から団体演出へ、綺麗な中国茶席(テーブルセッティング)と熟練された動作が参観者からも出展者からも注目の的となりました。

 

 演出者の考え方と中国茶芸、台湾茶芸と融合し、さらに日本のセンスを加えて、新しいタイプの茶芸演出が話題となりました。

 つまり、単なる動作のコピーではなく、自分らしさと美しさを出すのは、本物のプロの条件といえます。

自分のオリジナル性と伝統の融合、日本と中国の文化融合を通じて、自分流の茶芸に新しい生命力を生み出されると、お客様にはもっと感動を与え易くなります。

 未来社会に向けての、新しい傾向は「対立」ではなく、「融合」です。
林 聖泰

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